ニキビ 男性ホルモン

ニキビは皮脂や古い角質が毛穴に詰まることからできる・・・。
乾燥しているとなおさらです。


が、肌の乾燥以外にも、肌の角質を増やし、それにより毛穴を角栓で塞いでしまう原因があります。

それが男性ホルモンです。

男性ホルモンは皮脂分泌も促しますので、まさにニキビの生成に影響しているといえるでしょう。

では、男性ホルモンはナゼ作られるのでしょうか？
ちなみに男性ホルモンとは言いますが、女性も持ち合わせていますし体内で作られますので、名前に惑わされないようにご注意下さい。もちろん逆もあって、女性ホルモンは男性も持ち合わせています。

男性ホルモンは簡単に言ってしまえば、ホルモンバランスの乱れによってできるものです。不規則な生活やストレスを原因とするわけです。
普段の生活が不規則であったり、ストレスを日頃感じていることは交感神経を刺激してしまうので身体を緊張状態であったり、興奮状態にしてしまいます。
この交感神経が男性ホルモンの分泌を促す場所です。そのため、刺激されることによって結果的にニキビの原因となってしまったり、悪化させることがあります。


自律神経には大きく２つあって、

交感神経
・・運動しているときなど、体を活動させている時に働き、血圧の上昇や瞳孔の開き、激しい呼吸になると優位になります。

副交感神経
・・・体が休息をとっている時に活発になる神経で、静かに落ち着いて食事している時、睡眠中などに優位に働きます。

実際に日常生活を正すのは難しいかもしれませんが、睡眠時間の確保やお風呂でのリラックスタイムを取るなど、少しでも休まる環境を取り入れることが必要ですね。

タグ：ニキビ ホルモン 交感神経